これまでは地元に密着して営業していたが、人口が少ない地域であるため、集客には限界がある。自社のウリはあるため、現在取引している工務店などだけでなく、京都府内外からのお客様にアピールして仕事につなげたいと思い、ホームページの制作を検討していた。
地元であり、検索キーワードにもしていた「舞鶴」からはもちろん、さまざまな地域からのトラフィックが増加した。専門用語からのトラフィックも増加しており、システム足場に特化した会社というウリが伝わりやすい、業界のお客様も多く集客できた。
お客様の狙いは“足場工事のプロとして、京都府内外から仕事を依頼を受けたい”というものですから、「システム足場」「素屋根」といったニッチなキーワードへの対策はもちろん、「仮設足場」「クサビ式足場」などのメジャーワードにも対策できればと。
全国のどこでシステム足場工事を求めているお客さんでも重村工業様にお問い合わせする、という状態にできればもちろん理想的です。
技術力や実績が一目でわかる施工事例はもっと充実させていきたいと思っています。ここを中心として、さまざまな地域からのアクセスを得られ、かつユーザーに安心感を与えられるページ作りを目指します。
ホームページ公開後のアクセス解析を見ると、京都府内の方だけでなく府外のいろんな地域の方に見て頂けてるのがわかるので、自社の宣伝にはなっている感じがします。そうやって自分の会社がいろんな方から見られてるっていうのがわかると、やっぱり日頃の仕事に対しても「責任ある仕事をせなあかんな」と、意識が向上しますよ。
ただ一番の目的である集客にはまだつながってないので、経費の回収という意味でも早く達成したいですね(笑)。まぁ、ホームページ公開の前後にちょっと仕事の方が忙しくなってしまって、僕らの仕事が一目でわかるような施工実績の写真とかが追加できなかったので…。そういうところをもっと充実させれば、また変わってくるのかなと。
もともと当社は地元に密着して営業してたので、これまでは地元の会社さんからお仕事を頂いていました。ただ、システム足場のプロっていう強みを持ってる会社なんで、もうちょっとお客さんの輪を広げたいなと思ってたのと、実際に京都府外のお客さんからお問い合わせを頂いて仕事につながったことも最近あったので、もっと幅広く自社をアピールしていかなあかんな、と。そう思ってたところにブラニューさんからお誘いがありました。
僕はパソコンとかあんまり詳しくないし、ホームページを作るっていっても漠然としてて、どうやれば効果的なのかっていう知識もなかったので…、そのへんも細かく説明して頂けたのは安心しました。
もちろんタイミングとか丁寧な説明・対応というのもあったんですけど、でも今ホームページを持ってる会社って結構多いですよね。なので、ただ作ることだけ考えるんじゃなくて、ホームページを作ってからどれだけ効率よく活用していけるかってところを大事にしていきたいと思ってました。
たぶんブラニューの担当者の方も同じ想いでおられたと思うので、ホームページ作成後のアフターケアもしっかりサポートしてくれそうだという印象を受けました。やはりそこが決め手になったと思います。
やっぱり何よりも大事なのは、このホームページを見た人からのお問い合わせが仕事につながることだと思うので、そこにはこだわりたいですね。
ただ、ホームページのいいところは、僕が実際動かなくても全国どこにお住まいの方にも対応できて、会社を紹介したり、仕事につなげたり…という営業マンみたいな存在になってくれるところですよね。今までは自分で足を運んでお客さんにお話させて頂きながら仕事につなげてましたし、人同士が直接会って話をするというのは大事なことだと思うんですけど、やはり自分たちで動ける範囲には限界がありますから。
地元でもまだまだウチがどんな仕事をしてるのかご存知ない方はいらっしゃると思いますし、京都内外の一人でも多くの方に舞鶴の重村工業という会社を知ってもらえるようにアピールしていきたいですね。
会社名 | 有限会社 重村工業 |
---|---|
事業内容 | システム足場、仮設工事、鉄骨工事一式 |
Webサイト | http://www.shigemura-kougyou.com/ |